7月に見頃を迎える植物をご紹介します!
◆ キキョウ(桔梗)
星形のような花を咲かせるキキョウは、古来より和歌や家紋にも登場する、日本の夏を代表する野草です。その清楚で凛とした佇まいは、涼を感じさせてくれます。現在、京都府では絶滅寸前種に指定されており、貴重な存在となりつつあります。
◆ ヒオウギ(檜扇)
祇園祭では祭壇を彩る重要な花として欠かせない存在です。古くから厄除けの花として親しまれてきました。現在は準絶滅危惧種に指定されています。
◆ スイレン(睡蓮)
朝に花を開き、14時頃には花が閉じます。今年は例年に増して花が咲きました。
