2015/11/22 16:58
こんにちは!愛菜館兼通販担当の大木です。
今日は連休ですね! 休日になると、遠方からもお客様にお越し頂けてうれしい限りです。
また遠方よりお越し頂いたお客様と話していると、結構な頻度で「丹後」と「丹波」を誤って認識されている方にお会いします。(笑)
実際HPのアクセスをみても「丹波王国」と検索されている方が以外にも多くいらっしゃるんですね。(゜_゜>)
そこで今回、間違えそうな「丹後」と「丹波」を身近なもので比べてみました。
特徴① 海の食材は丹後 山の食材は丹波

京丹後といえば、「海の京都」にも含まれる京都の海に面した地域です。
特に1杯数万円する間人(たいざ)蟹は丹後の高級食材としても有名ですよね。
間人蟹まではいかなくても、冬になると蟹を食べたくなります。
そして丹後王国でも蟹メニューをはじめましたので、ぜひご確認くださいね!
丹後王国「食のみやこ」蟹メニュー一覧

一方丹波は山の方にあり、食材としては松茸や栗、黒豆など山の幸がいっぱいです。丹波地域で採れる小豆の丹波大納言を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。
(丹後でも山の幸はとれますが、全国的な知名度だと丹波の方が有名ですね。)

(松茸(゜_゜。。。))
特徴② 米はどちらも美味しい地域

ブログではよく書いていますが、丹後は西日本でも最多「特A」を獲得してる地域だけあって、お米は国内でも有数の美味しい米処として知られています。
※特Aって何?という方は以前の記事「丹後コシヒカリは特Aだ!って良く聞くけど特Aって何?」 をご覧ください。
一方丹波地域も土壌が豊かな土地であり、寒暖差があることからお米も非常に美味しい地域なんです^^
特徴③道の駅

丹後はいうまでもなく、今年の4月にできたばかりの西日本最大級の道の駅、丹後王国「食のみやこ」があります。

甲子園8個分の広さを持ち、中に動物がいる牧場やホテルもあったりと1日中いられる滞在型の道の駅ですね^^
普段僕が勤務している「愛菜館」もこの中にあり、なんとすでに今年30万人のお客様に来園頂けました。 本当にありがとうございます!
一方丹波地域にも、なんと丹後王国よりも新しい道の駅
「京丹波味夢の里」が今年の7月にオープンしました。

京都の縦貫道がつながった拠点にあり、交通の便でも非常に寄り易い場所にありますよね。
丹後王国とは異なり、こちらは立ち寄り型の道の駅です。
今年の注目の道の駅として、すでに行かれた方も多いのではないでしょうか。(^^)
結論:
どっちも違うようで似ている。
以上のまとめからしても、
「あー最近道の駅ができたばかりの食べ物が美味しい地域だよねー」
といわれるとどちらも該当しています。(笑)
丹後も丹波も両方良いところなので、ぜひそれぞれの良さと名前を覚えてくださいね(*^^)v
以上、丹後王国愛菜館の大木でした。
残りのお休みもぜひお気をつけてお楽しみください♪
丹後のお土産なら 丹後王国匠庵別館にて♫